野田講師より9月のレッスンの様子が届きましたので紹介します。
今回の「防災食」は
“こどもの料理“を始めたゆき先生の
「たくましく生きる力を」という思いが
ダイレクトに伝わるレッスンでした。
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部屋の電気、エアコン、冷蔵庫は使わず
ガスやお水も使わない。
“地震がきたらこうなる!“を体験してもらいました。
お鍋には川から汲んできたお水が入っている、ということで(^^;;
いつもと違う不安な中でも
お料理ができる。
工夫すればなんとかなる。
あったかいものを食べてホッとする。
新聞紙で紙皿を作ったり
お椀にビニールをかけてスープを飲んだり
「たおれる~!」
「えー!飲みにくい!」
なんて声も上がっていましたが
そんな非日常の体験の中から感じてもらったことがたくさんあると思います。
私も一人の母親であり、三児の子育てをしていますが、
社会の中で子どもたちを育てあっていきたいという思いがあります。
未来ある子どもたちに
たくましく生きていくための知恵を伝え
明るく生きていくためのお手伝いをできたなら
幸いです。
こどもの料理 (みるくぱん)
講師 野田麻由