地震が来たらどうする?どうなる?をテーマに今月はレッスンを進めます。
地震が来て大変な時も、人間はごはんを食べなくては生きていけないし、食べてしっかり動かなくてはなりません。
第一回のレッスンの様子です。
料理をしている時に地震が起きたらどうする?
と質問すると
火を消して机の下に隠れる‼︎と答えてくれました。
次に非常口を確認したり、逃げる道を考えました。
次に地震がきたら、台所はどうなるかな?
お皿が割れるT^T
そうですね。
今回はお皿が全部割れてしまったことにして、新聞紙を折ってお皿をつくりました。
あとは、電気、水、ガスが止まることについてもみんなで話し合いました。
電気が止まるなら、懐中電灯やロウソクがいる。
水がないなら、川やダムの水をくんでくる!雨を貯める!ペットボトルの水!
つばを貯めるっなんて意見も出ました。
ガスが止まるなら、BBQみたいに炭を使う!卓上コンロがお家にあるよ!
など、みんなの意見で準備しておくべき物が分かりました。
電気がこないと、冷蔵庫の中は冷えず食べ物は保存できませんね。
冷蔵庫に頼らず備蓄できて賞味期限の長い缶詰めや乾物をメインに、水を極力使用せず料理をする方法を紹介し料理しました。
乾物のサラダと
ポリ袋でスパゲティと、蒸しパンを作りました。
備蓄品は非常食以外にも、普段使う事ができる缶詰めや、乾物が食べやすくオススメです。いつも少し多めにストックしておくと、災害時にも普段の食事にも使えます。
せっかくの機会なので、家族全員で災害がおきたらどうするか、どんな準備をして、どこにしまっておくか一度話し合ってみてくださいね。